企業や店舗にとってチラシやポップなどの印刷物は、必要不可欠な代物です。
定期的に印刷をしていくものですから、価格が高ければそれだけコストが膨らみ企業利益を圧迫します。
もし、その点を見直したいのであればまず業者の選定からやり直すことが必要です。
業者も設備の規模から様々なタイプがいます。
注文は請け負うけれども、実際に印刷するのはほかの業者ということもあるのです。
注文から商品が届くまでのプロセスを正確に把握することで、無駄な部分はないか確認することが必要です。
印刷価格を下げる手軽な方法としては、業者を規模によらず、またこれまでの付き合いにこだわることなく競争入札にすることです。
ただ、このとき注意するのは価格が安いのはなぜかと言う事まで調べることです。
ただ安いというだけで、商品の質が低いのであれば見積もりをするのは無意味です。
では、商品の質はどのように確認するのかというと無料サンプルを事前にもらい直接見ることが必要です。
それから、発注する数によって一枚あたりの価格というのは異なり小部数では安くても大部数では割高ということは珍しくありません。
つまり、そのとき毎回同じ業者が安いとは限らないことも理解しておくことが必要です。